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ハルキな日々

12月から同僚に借りた村上春樹を読みまくった。

パン屋再襲撃
ねじまき鳥クロニクル
国境の南、太陽の西
村上ラヂオ
海辺のカフカ
ノルウェイの森
神の子どもたちはみな踊る

以上、7作品11冊。僕としては異例のスピードで読み進んだ。

好みだったのは、『ねじまき鳥クロニクル』『神の子どもたちはみな踊る』のふたつ。共通するのは、寓話な色彩が強くて、語り尽くされていない余韻があること。『神の~』を読んで「何でこれは好きなんだろう?」と考えてて気がついた。登場人物が丁寧に描かれて、体温を持つほど違和感が増してくる。内省的で文語体なセリフが、正直鼻につくんだよなぁ。僕を「おはなし」の世界に繋ぎ止めてくれなくなる。

結構、感情移入するタイプなので、読んでて気分が落ちたことも少なくなかった。自分を見失ってもがき苦しむ主人公の多いこと多いこと。それも突然、奥さんが消えてしまって……みたいな。

印象的だったのは、登場する女たちの、物事を掴みとる感覚的な確かさ。女性って偉大だと、感服しちゃう。それにひきかえ、男はなんだ。頭でっかちで物事を複雑にして、真実を自ら霧のなかに消す。あ~、やだ、やだ。

おっと、頭がおっきくなってきてた。あぶない、あぶない!
ということでこの辺で。

※写真はイメージです

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( 2009.02.04 ) ( 未分類 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
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