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縄文東京はとバスツアー

何かここのところモヤモヤしていた
つかえがおりた。

日々流れるニュースたちは、暴力や裏切りばかり。
権力者は出る杭を打ち、
抑圧された孤独な人は狂気に打ち震え、
無関心なマグロ一般市民はただ不安にさいなまれる。
何がいけないんだろう?

社会?
具体的にいえば何?
マネーゲーム、道徳心の欠如、
親子の断絶、国家の度重なる背任……。

その根底にあるのは、
特にここのところ加速する「アメリカ的資本主義」
(あと、勘違いされた「自由」ね)な気がしてならない。
固いねぇ、どうも今日は。

>高度資本主義のメッカ 敗者の肉を食らうハイエナ
>出せ 払え さらに使え 迫りくる帝国の影
スチャダラパー「Shadows Of The Empire」より

何だか気がつきゃ、いつも金欠。
あおられるように生活水準を上げろ!上げろ!と走らされる。
ここは資本主義コロシアムのトラック、
もしくはハムスターの回転遊具の中か。

みんな無理してないか?
そんなに資本を主義しなきゃだめなの?
この考えだって、随分古くねぇか?
新しい説=未来はなぜ僕らの耳に届けられないの?

もうダメだよ、限界。資本主義。特にアメリカ産は。
ろくに検査もせず輸出してるからね。

そんなとき、資本主義にとって代わる
思想のかけらを見つけた。

それは東京の地下深く、
沖積層と洪積層からなる聖なる境界から聞こえてくる。

縄文時代の東京地図と、
現代の東京地図を重ねあわせ、
想像と創造にあふれた旅を始めた、
ひとりの学者の口から、それは語られる。
そして「あいまいなまま」僕らのまぶたの奥に浮かびあがる。


直感で、おおまかに人・自然・社会をとらえること。
古代日本の思想に、東京の街の成り立ちに
深く深くかかわっている、
その思想を「縄文東京はとバスツアー」はガイドする。
こんな刺激的な東京案内、見たことない。

資本主義の「断崖」を降下していって、
谷底にたどり着いたとき、反対側の霧が晴れ、
直感に満ちた芸術人類学の「地平」が広がる。
この谷底から、断崖と地平を交互に眺め、
より遠くに視点を合わせよう。
ここが世界のバランスをとる、支点なんだ。

中沢新一「アースダイバー」(講談社)を読んだ。
そんなことを思った。

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( 2006.01.20 ) ( 未分類 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
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