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段ボールレコード


『Mingering Mike』
Dori Hader著
Princeton Architectural Pr刊

リニューアルした『イラストレーション』最新号で
大竹伸朗が紹介していてAmazonにて購入。
副題The Amazing Carrier of an Imazinary Soul Superstarが示すように、
作者が架空のソウルシンガーのレコードジャケットを
段ボールなどに描き上げた作品集だ。
アルバムはもちろん45'sまで、タイトル、曲名、ライナーノーツ、
レーベルロゴ……すべてがフリーハンドで描かれている。
「味」のひと言で片づけられない「衝動」や「念」がびしびしと伝わってくる。
きらびやかでモータウンな揃いトラックスーツの
コーラスグループも出てくるけれど、
1970年代に黒人がさらされていた厳しい環境を描いたものも多い。
音楽に力がみなぎっていた時代のB面…なんてね。

これを見ていて思い出すのは、
今はなくなってしまった渋谷BEATBOP RECORDSのサイトのことだ。
記憶が定かではないが、たしかアメリカで仕入れに回って、
指を真っ黒にして掘っているとき、
アルバムジャケットにいたずら書きの枠を大きく飛び出した
「ブツ」に出会ったという記事があった。
写真がコラージュされ、絵や書き文字が加えられ、
言ってみれば勝手にリミックスされたジャケットデザインは、
もはやアウトサイダー・アートの域に達していた。
あれ、もう一回見てみたいなぁ。
店で本物が飾ってあったのを見た気もする…いや、どうだっけな。

Mingering Mikeがどうやって発見されたのか、よくわからない(英語だし)。
と思って検索したら、詳しい内容がこのブログに。
http://blog.slndesignstudio.com/archives/2007/04/mingering_mike.html
フリーマーケットで発見されたんだ!
ますますBEATBOP RECORDSのネタと酷似ぢゃん!!

moheroさんはまだあのジャケットたちをお持ちなのだろうか?
そしたら、ぜひ本にまとめてほしい! 絶対買う。

Mingering Mikeのジャケットを眺めながら、その日を気長に待つことにしよう。



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( 2008.10.30 ) ( 未分類 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
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